お知らせ

◆推進員出前講座◆宮田村ふれあい文化まつり
「未来を守ろう!ゼロカーボンブース」 

実験&体験でわくわく!(1Fロビー)
エコ・クッキング(2F調理室)

令和7年11月2日㊐、宮田村民会館にて、壬生善夫・宮原則子 両推進員を派遣したイベントが行われました。

  • 内容
    当協会は、「うんこ先生の特別授業(海洋ごみ/地球温暖化)」「Ecoスーパー『みやさんSHOPPERS』でお買い物ビンゴ」「Visual Tour of Earth~デジタル地球儀『スフィア』で知る地球の今」「実験&体験でわくわく!(エコドライブシミュレーター体験など)」「エコ・クッキング 調理&試食」を出展、壬生推進員には実験&体験コーナーを、宮原推進員にはエコ・クッキングの講師を担当していただきました。(県C)

    ○壬生推進員「実験&体験でわくわく!」
    1. 発電グッズの太陽光、風力、手回し発電、そして圧電素子について、実際に手に触れて、回して、使用して自然エネルギー(再エネ)発生について説明しました。
    2.理解程度の深い方には、CO2の排出量についての説明を加えさせて頂きました。
    来場者は小学校低学年、保育園児等の親子連れが多かったです。

    ○宮原推進員「エコ・クッキング」
    ・最初にエコ・クッキングの知識として4つの場面(➊買い物➋調理➌食事➍片付け)でのポイントについて説明し、手法を実践することで食品ロス削減やゼロカーボンへの貢献、家計の節約にもつながることを伝えた。
    ・エコ技法を取り入れた場面の説明をしながら、2品のレシピ(キーマカレー、キャロットオレンジ寒天)を5つの班に分かれて調理実習した。
    ・完成したメニューを試食し、その後、節水を心がけた片づけやごみ処理について、持参した古布を参加者に配布し実践していただいた。
  • 派遣推進員による「参加者の反応」
    ○壬生推進員
    1. 個々のレベルに応じた理解をして頂いたと思います。
    2. 子供たちは、実際に手を触れて、繰り返し手回しをしたりして、興味を深めていました。
    3. 飯田市から宮田村まで足を運ばれた親子さんと対話しました。
    省エネ、再エネの実行は、経済的にも十分採算がとれること、温暖化対策に有効であることを理解されておられ、たいへん感心いたしました。
    エネルギーコストの削減は、CO2の排出削減に繋がることの説明も加えさせて頂きました。
    励まされた気分になりました。

    ○宮原推進員
    ・「キーマカレーがこんなにおいしくできると思わなかった」という感想が多かった。
    ・固いと考えるピーマンの種を入れなかった受講者さんが、丸ごと入れて作ったカレーを試食して「種の姿形が無く食べても入っているとは思えない。今後は使うようにしたい」という感想を言われた。
    ・キャロットオレンジゼリーは「これ、人参が入っているとは思えない。栄養価の高いデザートだ」ということで、このゼリーも大好評だった。

  • 主催者による「意見・感想等」
    皆様のおかげで大盛況のイベントとなりました、ありがとうございました。
    宮田村のブログ(宮田村日記)にも掲載していますので、よろしくお願いいたします。