冬至は別名「一陽来復(いちようらいふく)の日」といい、1年で一番日が短い日。
翌日から太陽が復活し、冬が終わって春が来る、おめでたい意味があるそうです。
❶かぼちゃ(南瓜:なんきん)を食べよう!
元々は、1年の締めくくりに「ん」の付くものを食べる縁起担ぎ(*)だそうですが、かぼちゃにはβ-カロテンが豊富に含まれ、免疫力の向上、喉や鼻の粘膜の保護に効果があるのだとか。
※冬至の七種(ななくさ)=かぼちゃ(なんきん)・にんじん・れんこん・ぎんなん・きんかん・かんてん・うどん
🍴電子レンジでできる[省エネ]「デザート風パンプキンサラダ」
❷柚子湯に入ろう!
ゆず=融通がきく、冬至=湯治の語呂合わせで、江戸時代に銭湯が客寄せのために始めたそうですが、柚子湯には、血行促進、風邪予防、美肌、リラックスなどさまざまな効果があるとのこと。
昔からの知恵で、寒い冬を乗り切りたいですね。