東御市は、2020年12月8日に気候非常事態を宣言、ゼロカーボンシティを目指しています。
未来を生きる子どもたちに「ゼロカーボン」を知ってもらうため、2022年12月16日と23日、祢津小学校で理科の授業の時間に、宮原則子・新田詔三両推進員を講師に迎えて「ゼロカーボンミニ講座」を行いました。
参加した6年生は、エアロバイクのペダルを漕いで扇風機を回したり、手回し発電機でプロペラを動かし紙風船を浮かせる等、体を使ってエネルギーを生み出す大変さを体験、「もっと早く漕いで」「すごい！すごい！」などの声援を受けながら発電しました。
地球温暖化の原因や影響、対策などの知識を動画にしたクイズでは、みんなで考えながら楽しく学習することができました。
また、全校児童に少しでも地球温暖化に触れてもらいたく、昇降口に1週間、パネルを掲示しました。
2月7日には、滋野小学校でも実施予定です。
（東御市生活環境課環境対策係）