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演題
公共施設の脱炭素化について -
内容
ゼロカーボンについて(長野県における地球温暖化の現状と対策の重要性等)
「ゼロカーボンとはどういうことか」を説明し、地球温暖化による災害の増加と、私たちが今行動しない限り解決しなく、未来の子供達に与える影響を説明した。また、脱炭素化社会(カーボンニュートラル)を目指すことで「地域ビジネスの創成」「快適な暮らし」「災害時の安心」の調和した希望の社会になることを説明した。
具体的策として「第五次長野県環境基本計画(脱炭素社会の構築)の☆公用車(含む自家用車)の上手な使い方、自転車の省エネと健康面の効果を説明した。
公共施設における節電・省エネについて(省エネによる光熱費削減効果等)
具体策として「信州健康ゼロエネ住宅」として、今回はZEHとZEB(ゼブ)の省エネ(断熱建築)と創エネによる4種類を説明した。省エネに関しては空調機の室外機の取扱い方、照明器具に関しては蛍光灯からLED化した場合の費用対効果を説明した。IT(情報技術)に関しても将来的方向を説明した。
「ゼロカーボンに向けて行政職員一人一人ができること」
①エネルギー効率の向上……⑨政策提案を示し、ISO14001の“環境”の定義(2015年版)からゼロカーボンを考える!でそれぞれの立場の違いに対して身近な改善活動の重要性を訴えました。 -
派遣推進員による「参加者の反応」
・行政職員参加者約60名の方々に対して、職場での役立つ情報が得られたことで、悦んで頂けたと感謝されました。 - 主催者による「意見・感想等」
ゼロカーボンについて、職員への意識醸成の良い機会となりました。
省エネ対策やエコドライブ等、実際例を基に解説いただき、職員一人ひとりが実践していくためのきっかけづくりになったと思います。
お知らせ
[推進員出前講座]ゼロカーボンの推進に係る研修会
令和5年11月8日㊌、上田市役所にて、新田詔三・推進員を派遣した研修会が行われました。