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講座名
じぶんででんきをつくってみよう! -
内容
「ちいきの人」と触れ合うことで、子どもたちも学ぶ楽しさを感じたり、地域への愛着や誇りを持ったりすることを目的とした企画で、1年生は、1回20分の講座を10講座から2つ選んで受講します。
当講座は体育館の半分を使って行いました。(6名ずつ2回、同内容を実施)
①【環境教育教材/低学年1】「どうぶつがこまっている?」(みんなで変える地球の未来~脱炭素社会をつくるために~)の動画(3分30秒)を見ました。
②スライド「ちきゅうをあつくするもの(CO2)はどこから?」で、ガソリン・灯油・石油・石炭・天然ガス を、スライド「ちきゅうをあつくするものをださないためには?」で、やねソーラー・風・水などの自然エネルギーを学びました。
③じぶんででんきをつくってみよう!
県センターからお借りした6種類の発電機器を、参加の子どもたちに体験してもらいました。
✱エアロバイク発電機、発電床、うちわによる風力発電、蓄電式ソーラーカー、手回し発電機(プロペラを回して紙風船を浮かせる/3種類の電球を点灯させる) -
派遣推進員による「参加者の反応」
○新田推進員
担任の先生から下記のお礼を頂きました。
「とっても楽しい会にしていただきました。ありがとうございました。
子ども達、全力で発電をして、満足切った顔で教室にかえってきました。
自分の力で発電し、ものを動かしたことがとても楽しかったようで、クラスの友達にも説明をしていました。
繰り返し繰り返し挑戦する子どもたちの姿が印象的でした。
いろいろな道具を持ち込んでの講座ありがとうございました。」
未来を担う小学生1年生に地球温暖化のことを、少しでも体験で感じてもらい、1年生は一生懸命挑戦し、身で覚えた体験は将来への財産に必ずなることを感じました。
○末広推進員
子どもは大はしゃぎして楽しみながら体験し喜んでいた。 - 主催者による「意見・感想等」
自分で発電する楽しさを全身を使って感じている姿がたくさん見られました。
何度も何度も、発電に挑戦する姿が見られました。
【児童の意見】
「じてんしゃをこいで、たいこのくまさんをうごかすのがたのしかったです。またやりたいです。」
「たいようにあてたら うごく はつでんも ありました。」
「じてんしゃをこいで でんきをつくるのを はじめてしりました。」
「たいいくかんのこんせんとをいれないで でんきがでてきたから びっくりしたよ。」
お知らせ
[推進員出前講座]千曲市立屋代小1年生
「ちいきの方からまなぶ日」
令和6年1月30日㊋、千曲市立屋代小学校にて、新田詔三・末広繁和 両推進員を派遣した講座が行われました。