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講座名
日本一やさしい地球温暖化特別授業
☞県センターによるレポートはこちら(信毎のWEB記事が読めます) -
3時限目(10:50-11:35)=2年松組 23名 県センター職員が授業を担当、宮原推進員補助
5時限目(14:00-14:45)=2年竹組 22名 有賀推進員が授業を担当、宮原推進員補助 -
内容
○有賀推進員
県センターが作成した『うんこドリル 地球温暖化 長野県編』を使用しながら、昨年私が制作したパワーポイントのファイル✱の修正版を併せて使用し、地球温暖化の現状と温暖化防止活動の方法を2年生が学んだ。
✱昨年の出前授業の様子はこちら(2023/1/19@佐久市立城山小学校) -
派遣推進員による「参加者の反応」
○有賀推進員
児童の反応
・うんこ先生に会えてうれしかった。もふもふでした。
・地球温暖化が進んでいることがわかった。
・コツコツと環境の勉強をしていきます。
・電気をこまめに消すなど、自分にできる省エネに取り組みたいです。(NHK信州NEWS WEBよりR6.1.23)
○宮原推進員
小学2年生では理解してもらうことは難しいのではないかと案じていたが、「CO2」という言葉を口にする児童もおり、意外とすでに知っている子もいるということが分かった。
最後の感想も人数制限するくらい積極的な発言があり、熱気に満ちた授業でとてもよかった。
うんこ先生が登場したことで低学年の児童たちはとても楽しい雰囲気の中で学ぶことができ、学習意欲もみなぎっていたように思う。
楽しく勉強することの素晴らしさ、効果を実感させられた。 - 主催者による「意見・感想等」
○会場に集まった児童からは「うんこ先生どこ?」「早く会いたい」など楽しみにしている様子が伺えました。
うんこ先生が登場すると、拍手が起こり、「触りたい」「握手したい」など人気はやはり健在。
講座では、クイズに楽しく元気よく参加し、相読みも大きな声で行っていました。
その中で「CO2」「〇〇発電」「温暖化」などのキーワードが児童から出ることも。
また、令和元年の19 号台風で市内の田中橋が崩落・喪失した自然災害は、当時、4歳だった児童たちの記憶に残っていたようです。
小学校低学年生でも身近に実感している事は多いようで、その想いを活かす為に、学校と連携を図り環境学習を継続できるものにしていきたいです。
○児童の活気ある姿が何より印象的でした。
楽しく学ぶ中に気づきが各々あると思います。
この様な機会を活かすために、学校と連携を図り継続出来るようにしたい。
お知らせ
[推進員出前講座]東御市立和小「うんこ先生の出前授業」
令和6年1月23日㊋、東御市立和小学校にて、有賀宏道・宮原則子 両推進員を派遣した講座が行われました。