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講座名
日本一やさしい地球温暖化特別授業
☞県センターによるレポートはこちら(うえだケーブルビジョンの動画が視聴できます)
2時限目(9:35-10:20)=3年1組19名 / 3時限目(10:50-11:35)=3年2組18名
県センター職員が授業を担当、宮原推進員補助 -
内容
講師は県センター田中さんが務め、私は全体のサポート役を務めた。
パワーポイント版の「うんこドリル 地球温暖化 長野県編」を基に、長野県内の地球温暖化による災害発生や農作物への影響を確認し、その原因を理解し、どうしたら止められるのか、自分たちにもできる対策をクイズ形式で学んでもらった。 -
派遣推進員による「参加者の反応」
小学3年生の2学級を対象におこなわれ、クイズへの回答にはたくさんの挙手があり、積極的な受講態度だった。
災害や農作物への被害の画像を実際に見ることで、現実に近いものとして印象に残ったと思う。
発言の中で、温暖化のメカニズムを説明できる生徒がいたので、ちょっと驚いた。
低学年の児童生徒でもこのような内容がほぼ理解できることが分かり、テキストが充実していると思った。
更にうんこ先生や東御市のゆるキャラが登場したことで児童たちはとても楽しい雰囲気の中で学ぶことができ、学習意欲のアップにつながったことと思う。
楽しく勉強することの素晴らしさ、効果を実感させられた。
高学年向けの講座を担当することが多い私にとっても大変勉強になる講座だった。 - 主催者による「意見・感想等」
○「地球温暖化」と言う用語を3年生は周知のようで、発言の中に頻繁に登場していました。
また、具体的な勉強をしている児童もいて、内容まで一生懸命説明する姿もありました。
今の児童は温暖化の影響が顕著になってから小学校に入学し、夏に運動場で遊べない事や冬にスケートが出来ない事が普通で、変化として感じにくい部分もあるようでした。
東御市でも数十年前と比較し既に多く影響を受けています。
私たちが具体的に伝える事で「地球温暖化」の問題をより意識し一緒に取り組んで行けるものにしたいです。
○今回は、事前にドリルを配らない講座でしたが「そうだったのか」の声が聞こえ、学びのある良い講義と感じました。また、どうしても特定児童からの発言が多い中、相読みがプラスされたので、発言が苦手な児童も参加でき、こちらも良かったです。
お知らせ
[推進員出前講座]東御市立滋野小「うんこ先生の出前授業」
令和6年1月26日㊎、東御市立滋野小学校にて、宮原則子推進員を派遣した講座が行われました。