-
講座名
ゼロカーボンを目指して 見直そう私たちのくらし -
内容
<1時間目(9:25~10:10)>
① 導入 自己紹介、講座の目的など
② クイズを交えたお話
地球温暖化の原因・実態と自分たちにできる対策(我が家での実践例の画像など)について、クイズを交じえたパワーポイントで紹介した。
③ 環境マークかるた =県センター職員
6班に分かれての班別対抗戦!
2時間目の「お買い物ビンゴ」の前に、環境マークに親しみ覚えてもらうために実施した。
<2時間目(10:35~11:20)>
1・2・3班と4・5・6班の2グループに分かれて、20分弱ずつ入れ替えて体験してもらった。
④ 環境マークを使った「お買い物ビンゴ」 @視聴覚室 =県センター職員
・7つのコーナーから1つずつ商品パッケージを選び、買い物代わりの紙袋に入れる。
・レジでビンゴシートを受け取る。
・7つの商品に、ビンゴシートに記載の環境マークがあるか調べ、ビンゴシートの該当マークに〇を付ける。
・7つの商品すべてチェックしたら、いくつ環境マークがあったか、いくつビンゴができたか記入する。
・ビンゴの数を訊き、挙手してもらう。
⑤ 発電体験 @教室・廊下
・手回し発電機で、3種類の電球を比べてみよう
・手回し発電機で、地球の紙風船を浮かせよう
・エアロバイク発電機で、おもちゃのクマに太鼓と笛を演奏させよう
・うちわであおいだ風の力でライトをつけよう
・圧電床の上で足踏みしてライトをつけよう
・蓄電式のソーラーカーを走らせよう
まとめ @視聴覚室 -
派遣推進員による「参加者の反応」
・熱心に話を聞いたり、取り組んだり、団体行動ができる児童たちなので、盛りだくさんの内容だったが、交替もテキパキと行動してくれて、ロスタイムは少なく、ありがたいと思った。
・初めての「環境マークかるた」には気分が高揚したようで、『2050信州ゼロカーボンチャレンジ』の付録にあり、家でも作れる―という説明に大喜びしていた。
・機器による発電体験は、汗だくになりながら、何回も楽しそうに取り組んでいた。
・環境マークを使った「お買い物ビンゴ」は、「もっとやりたかった」という女子児童の感想が多く、児童たちには大好評だったと思う。
卒業の思い出となるような講座ができて本当によかったと思う。 - 主催者による「意見・感想等」
「環境マークかるた」や「お買い物ビンゴ」など体験が多く、楽しんで学習できました。
また、宮原先生が「我が家の取り組み」を紹介してくださったことで身近に感じ、意欲喚起になったようです。
明南小学校「明南だより」持続可能な暮らしへ 2月21日(水)雨}
☝講座の様子がわかる写真もたくさん掲載されていますので、ぜひご覧ください。
お知らせ
[推進員出前講座]安曇野市立明南小6年生「ゼロカーボン講座」
令和6年2月21日㊌、安曇野市立明南小学校にて、宮原則子推進員を派遣した講座が行われました。