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講座名
地球温暖化のことを考えよう -
内容
①スライド説明[5分]地球温暖化とは/なぜ地球温暖化は進行してしまっているのか
②機器体験説明[1分]実験の目的・実験方法等説明
③家電の測定[9分]ワットモニターを使用し、家電の消費電力を測定し、指定の用紙に測定結果を記入する。
➃その他家電測定結果を伝える[1分]教室にない家電製品の測定結果を伝える
(洗濯機、テレビ、電子レンジ、電気ポット、アイロン、冷蔵庫、エアコンなど)
⑤グループディスカッション[5分]これまでの実験のなかで気づいたことを話し合ってもらう。
⑥発表➊[5分]③⑤を行って気づいたことや感じたことを発表してもらう。
⑦エアロバイク体験[8分]エアロバイクを使い、家電を実際動かすことができるのか体験してもらう。
(体験者は挙手により希望者の中から選出)
⑧まとめ[4分]地球温暖化を防止するには、どういった取組みが必要か説明する。
⑨発表➋[5分]全体を通しての感想などを発表してもらう。 -
派遣推進員による「参加者の反応」
○宮原推進員
実験機器の体験はすごく楽しく取組んでいる様子で、特にエアロバイクを利用する実験では目を輝かせて、家電製品につなぎ、一喜一憂していた。将来の災害に備える機器になるかもしれないという想いで興味深く、実験に取り組んでいた。他に家電製品が思っていた以上に消費電力が多く、これ以上温暖化しないよう省エネに取り組みたいという感想が寄せられ、しっかり学習していた。
○新田推進員
今回は東御市和小学校でのゼロカーボンでのミニ講座で、理科実験室での小学校6年生2クラスに対応しました。参加した、子供も真剣に体験し、考え、楽しく学ぶことが出来ました。
エアロバイクに接続した機器で温度を高めるヒーターを使った機器は消費電力が高いなど、小学生が体験し考えて発言しました。
今回は身をもって、エネルギーのムダを無くし、大切に電気を使い、地球温暖化への対策への意識が高まりまし た。エアロバイクは全員が歓びの中で体験しました。 - 主催者による「意見・感想等」
ワットモニターを用いた電力使用量の調べ学習では、児童から「発熱する電化製品がエネルギーをたくさん使うことが分かった」「無駄の無いように使用したい」などといった感想が聞かれ、省エネに対する意識が高まった。
お知らせ
[推進員出前講座]東御市立和小学校「体験型ゼロカーボン教室」
令和7年2月5日㊌、東御市立和小学校(6年生)にて、宮原則子・新田詔三 両推進員を派遣した講座が行われました。
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