お知らせ

◆推進員出前講座◆安曇野市立明南小6年生家庭科「ゼロカーボン講座」

令和7年2月26日㊌、安曇野市立明南小学校にて、宮原則子推進員を派遣した講座が行われました。

  • 講座名
    持続可能なくらしへ「環境や資源に配慮した生活」

  • 講座の目的
    地球温暖化がもたらす気候変動の現状、メカニズムを知り原因である二酸化炭素を減らすために自分たちにできること、取り組んでいきたいことは何かを考えるきっかけとする。

  • 講座内容
    <1時間目(9:25~10:10)>
    ○ 導入 自己紹介、講座の目的など @教室
    ○ A班 家電製品の消費電力測定、エアロバイク発電で家電製品を作動させる @児童会室
    当たり前に使っている家電製品には、電気がどのくらい使われているのかを知り、省エネへの意識を高めるきっかけとする。
    ○ B班 かるた&ビンゴ*で環境マークに親しもう =県センター職員 @視聴覚室
    「環境マークかるた」に紹介された30種類の環境マークを覚え、ビンゴゲームでお買い物を疑似体験することで、実際の生活でも、環境にやさしいお買い物(エシカル消費)をするきっかけとする。
    7つのコーナーから1つずつ商品(模造品)を選び、7つの商品に、ビンゴシートに記載の環境マークがあるか調べる。

    <2時間目(10:35~11:20)>
    ○ A班 かるた&ビンゴ*で環境マークに親しもう @視聴覚室 =県センター職員
    ○ B班 家電製品の消費電力測定、エアロバイク発電で家電製品を作動させる @児童会室

    まとめ 感想など @教室

  • 派遣推進員による「参加者の反応」
    ・今日の学習を通して、電気の大切さが分かって節電していこうと思うようになったという感想が聞かれた。
    ・ビンゴの楽しかったことは忘れられない思い出となり、表示されている環境マークを見て商品を選ぶことの大切さを知るきっかけとなったことと思う。
    ・すごく楽しかったという多くの声を聞き、とても嬉しく思った。
    ・担当教諭からは初めての消費電力測定というワークはとても良かったし、エアロバイクでの発電でヘアードライヤーの風を教師自らも楽しんでおられ、「また、来年もお願いします」と最後に話しかけられ嬉しく思った。

  • 主催者による「意見・感想等」
    消費電力測定・カルタ・買い物ビンゴなど体験が多く、楽しんで学習できました。
    また、宮原先生の「一人の100より百人が1ずつ」は、心に残りました。
    意欲喚起につながっていると思います。

    明南小学校「明南だより」持続可能な暮らしへ 2月27日(木)
    ☝講座の様子がレポートされていますので、ぜひご覧ください。