エコ・クッキング
[大根をいつもと違うエコな食べ方で]大根カレー
エコ・クッキング・ポイント
- おいしく食べ切るためにーー。
皮をむかずにそのまま使って、無駄なく大量消費&生ごみ減量。 - 冷蔵庫の在庫一掃!
豚肉・牛肉・鶏肉・ひき肉などの肉類や、シメジ・エノキダケなどのキノコ類、竹輪・かまぼこなど、何でも合います。 - 大根は冷凍してもおいしい!
いつもの倍作って冷凍保存し、手間とエネルギーの節約を。 - 小さく切るから、早く煮えて、味もよく染み込み、エネルギーの節約に。
材料(4人分)
大根 400~500g 玉ネギ 100~150g(中1個くらい) ニンジン 100g(中1本) ニンニク 2かけ
残り物(シメジ・エノキダケ・竹輪・かまぼこ などなど)
肉(豚肉・牛肉・鶏肉・ひき肉など) 200~300g ✱肉の代わりに、シーチキン・サバ缶などでもOK。
サラダ油 適量 水 800~1000ccくらい(具材が多いときは水を多めに) カレールー 1/2~1箱
隠し味(トマトジュース、しょう油、粉末コーヒー、バターなどお好みで)
作り方
- 大根は皮つきのまま、小さめの乱切りやサイコロに切り、玉ねぎは縦8等分、ニンジンは3mm幅くらいの半月切り、ニンニクは薄切りにする。
- 鍋にサラダ油とニンニクを入れ、香りが出るまで低めの温度で炒める。
✱火が強いと、黒く焦げてしまうので注意。 - 強めの中火にして肉類を加えてよく炒め、さらに野菜類を加え、具材に油が回ったら、水を入れて大根が煮えるまで加熱を続ける。
- 大根が煮えたら火を止め、カレールー1/2箱分を加えて弱火にして煮込み、様子を見ながら増量して、お好みの味・濃さになったらできあがり。
つくってみました
ジャガイモのカレーとは違って、野菜のごろごろ感があり、カレーのうまみも大根に吸収されているようで、とてもおいしく感じました。
豚ひき肉とシーチキン缶を汁ごと入れましたが、たんぱく質も豊富で和風な感じに仕上がりました。
隠し味はトマトジュースでさっぱり感を出し、少し粉末コーヒーを入れてコクをだしてみました。
【レシピ制作】 エコ・クッキングナビゲーター 宮原則子(長野県地球温暖化防止活動推進員)