エコ・クッキング
［捨てるなんてモッタイナイ！］新玉ねぎの葉と納豆の卵とじ
エコ・クッキング・ポイント
- 新玉ねぎの葉は柔らかく、おいしいので、捨てないで食べましょう。
多めの油で炒め、花かつおと砂糖みそで調味してもおいしいですよ。 - 使わずに残りがちな納豆のタレを、ムダにせず活用します。
材料（2人分）
新玉ねぎの葉 2個分 ✱長ネギを使ってもおいしいです。（1～2本）
納豆 2パック
卵 2個
油 小さじ1～2
✱ベーコンやハムのせん切りを加えると洋風に。
〈調味料〉
納豆のタレ 2～3個 ✱タレがない場合はめんつゆやしょう油・砂糖で。
みりん 小さじ2
作り方
- 新玉ねぎの葉の傷んだ部分は切り落とし、6～7cmの長さのぶつ切りにする。［写真下］
✱玉につながる軸の硬い部分は縦2つ割りか4つ割りに。
緑色の葉の部分で太いものは縦2つ割り、細い部分はそのまま使う。 - 卵は器に割り入れ、ざっくり混ぜておく。
- ココがポイント！
納豆のタレは口を開け、みりんも計量し、❺ですぐ投入できるように準備しておく。 - フライパンに油と❶の新玉ねぎの葉を入れ、中火で3分ぐらい炒め、次に納豆を加え、納豆を崩すようにさっと炒める。
- 納豆がフライパンに張りつきそうになったら、❸で準備した納豆のタレとみりんを加えて味を調え、納豆が全体に行きわたるよう混ぜる。
- ❷の溶き卵を流し入れたら火を止め、少し経ってから器に盛り付ければ、ジューシーな卵とじのできあがり。
つくってみました！
納豆好きにはたまらない味！
新玉ねぎの葉の代わりに長ネギを使い、薄切りベーコンを5mm幅に刻んで一緒に炒めたら、濃厚な味でおいしかったです。
【レシピ制作】 エコ・クッキングナビゲーター 宮原則子（長野県地球温暖化防止活動推進員）
