エコ・クッキング
[スが入った大根を食べ切る]大根もち
エコ・クッキング・ポイント
- 春になって捨てるなんてことのないように、スが入った大根をおいしく食べるレシピです。生ごみの減量に。
- 日頃、少しだけでも残ってしまった大根おろしは大切にラップで包んで冷凍保存し、たまったら常温解凍して作りましょう。
材料(2人分) 26cmのフライパンで4枚焼けます。
●大根 200g ●ネギ(あれば) 1/3~1/2本
<調味料>
●片栗粉 大さじ3 ●小麦粉 大さじ3 ●鶏ガラだしの素 小さじ1(なければ代わりに塩少々)
●カツオパック 1パック(干し桜エビ、ちりめんじゃこ、白ゴマを入れても)
焼くとき用の ごま油またはサラダ油 適宜
作り方
- 大根は皮もおろせるようであれば、皮ごとおろし、水分が多ければ水気を絞ってボールに取っておく。
- あればネギはみじん切りにする。
- 大根おろしが入ったボールにネギ、調味料を加え、お好み焼きのタネと同じくらいの硬さになるよう混ぜる。
ゆるすぎる場合は、同量の片栗粉と小麦粉を加えて。 - フライパンに油を熱し、最初は中火で、生地の分量の1/4ずつスプーンですくって、5mm~1cm位の厚さのハンバーグ型になるよう広げ、その後は弱火で焼く。
片面が焼けたら裏返すときに、フライ返しで押し付けるようにして形を整え、両面をこんがりと焼く。 - ポン酢しょうゆ、しょうゆ、マヨネーズなどでいただく。
【レシピ制作】 エコ・クッキングナビゲーター 宮原則子(長野県地球温暖化防止活動推進員)