エコ・クッキング
[出がらしの茶葉を使った]お茶殻と鶏ひき肉の薄焼き
エコ・クッキング・ポイント
- 出がらしの茶葉を捨てずに食べて、生ごみの減量に。
*お茶殻には、飲んだだけでは摂取できないベータカロチンやビタミンEが含まれていて、栄養価も高い。 - 他にも天ぷらの衣や、ポテトサラダ、クッキーなどに混ぜ合わせて食べるのもオススメ♪
材料(5~6枚分)
●鶏ひき肉 100g ●お茶殻 カップ1/2 ●ネギ 1~2本 ●ショウガ 1かけ
●塩 小さじ1/2 ●コショウ 少々 ●卵 1個 ●サラダ油 大さじ2
●そば粉または小麦粉 大さじ3~4
作り方
- お茶殻はよく絞って水分を切る。
- ネギは葉先までみじん切りにし、ショウガはおろして絞る。
- ボウルに鶏ひき肉、お茶殻、ネギ、卵、ショウガの絞り汁、塩、コショウを加え、粘り気が出るまでよく混ぜる。
- ③にそば粉(または小麦粉)を入れて混ぜ合わせ、天ぷらの衣より少しかための感じになるくらいとする。
粉っぽいときは水を加えて調整する。 - ④の種を5~6等分し、ハンバーグを作るときのように、両手のひらで押し付けるように、崩れない程度の厚さ(3~4mm)に伸ばす。
- フライパンにサラダ油を温め、焦げやすいので弱火で両面ふたをして、蒸し焼きにする。
写真は、カフェ風にトマトやプリーツレタスなどあしらいました。
【レシピ制作】 エコ・クッキングナビゲーター 宮原則子(長野県地球温暖化防止活動推進員)