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アルコールランプの芯?

つんつんと垂直に立ち上がっているのは、松の新芽で、「松のみどり」というそうです。
季語は「松の芯」「緑立つ」「若緑」とも。
余分な新芽を摘む「みどり摘み」は、マツの手入れでは重要な作業なのだとか。
取られてしまうんですね、気持ちよいほどまっすぐ伸びているのに…💦

ところで、アルコールランプといえば、私は小学校の理科の実験を懐かしく思い出すのですが、
火を使うから危ないと、今、教育現場から消えつつあるのだそうです。
「うんうん、似てる」と共感してもらえるのは何歳くらいまでかしら。

〇つまみゆく 堤の松のみどりかな(五升庵蝶夢)
堤に生えた松のみどり、ついつい先っぽをつまんでみたくなる気持ち、よ~くわかります! [YT]

2017年05月29日