「今夏は天文現象が盛りだくさん!」(信毎こども新聞)「真っ赤に輝く星 今年の夏は火星に注目!」(週刊長野)
3連休初日の7月14日(土)に新聞紙上で特集が組まれていましたが、今夏の最大の天体ショーは、火星の大接近!!
今年1月1日には約3億kmも離れていた地球と火星の距離が、7月31日(火)には5,759万kmまで近づき、
地球から見える大きさは約2倍、明るさは4倍にもなるとのこと。
地球(365日)と火星(687日)の公転周期の違いから起こる現象で、次回の大接近は2035年だそうです。
昨夜21時半すぎ、2階の窓からふと外を見ると、ひときわ赤く光る星が👀(写真では赤く映りませんでしたが…)
あわててスマホのアプリ「星座表」を開き、星空に照らし合わせると、まさに”火星”でした。
さらに右に目を動かすと、”土星“に”木星“も!
3つの惑星がほぼ一直線に整列し、圧巻の光景でした。
火星は6月下旬から既に観察しやすい期間に入っており、9月上旬ころまでマイナス2等を超える明るさで輝いているそうです。
☝スマホのアプリ「星撮りくん」で撮影した画像2枚を合成して加工
7月27日(金)の宵から28日(土)の明け方には、満月と火星が並ぶのだとか!
28日(土)の朝3時30分ごろからは”皆既月食“が起こるので、28日(土)の明け方には欠けた満月と火星が並んで見える絶好のチャンス✨
どうかお天気がよいことを今から願います。
☞火星大接近2018について詳しくはこちら(国立天文台HP)[YT]