🎥『タイタニック』で主人公の青年を演じたときに20代だったレオナルド・ディカプリオも、もう40代。
俳優としてアカデミー賞を受賞する一方、財団を設立して、環境や野生動物の保護を支援する活動でも知られています。
🎥『地球が壊れる前に(Before the Flood)」(2016年制作)は、国連平和大使に就任した2014年から2年間に渡って、中国・インド・キリバス・パラオ・インドネシア・北極圏など世界各地を旅し、関係者や有識者からオバマ大統領やローマ教皇まで、直接会って話を聞き、気候変動の現状を伝えるドキュメンタリー映画です。
凝縮された96分間でした!(※私はAmazon Primeで無料視聴しました。)
知らなかった現実を、臨場感あふれる映像で、レオナルド・ディカプリオと一緒に見て・聞いて・考えさせられます。[YT]
☞予告映像(2:18)はこちら(YouTube)
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○「気候変動は持続可能な未来への最大の脅威ですが、
同時に気候問題に取り組むことは、繁栄、安全保障、すべての明るい未来を促進する絶好の機会です」(潘基文・国連事務総長)
○「この映画(『レヴェナント:蘇りし者』)は、自然界にいる男たちを描いた作品です。
2015年は歴史上もっとも気温が高くなった年。本作を撮影するために、私たちは雪を求めて南極まで行かなければなりませんでした。」
「気候変動は真実です。問題は今起こっています。何よりも急速に、生けるものすべてを脅かしかねない課題です。
先延ばしするのはやめて、みな一丸とならねばなりません…この星(地球)があって当たり前だと思わないようにしましょう。」
(レオナルド・ディカプリオのオスカー受賞スピーチより)