街はクリスマスのイルミネーションで華やかですが、善光寺エリアでは今、「善光寺表参道イルミネーション」という新しいイベントが行われています(~12/25)。仕事帰りに立ち寄ってみました。
「善光寺イルミネーション」のテーマは「開花」。
公式パンフレットには”仏教とゆかりの深い「蓮の花」をモチーフに、花が生まれ、咲き誇る姿を通じて、幻想的な世界を表現”とあります。
まずは「予感」。
仁王門がライトアップされ、蓮色に染まっています(📷写真上段左から2番目)
ランタンが灯された仲見世通りの「誕生」エリアを抜けるて、「花咲く」山門(📷写真左)へ。
光るオブジェのフォトスポットでは、蓮台に乗って記念撮影する人が後を絶ちません。
なんとも清らかな香りが漂ってきますが、蓮の花をイメージして学生とコラボしてつくったオリジナルのアロマオイル「syuka」だそう。
名前の由来は「羞花閉月」(その美しさの前では、花も恥じらい、月も隠れてしまう、の意味)。
そして「結ぶ」。
本堂エリアにはキラキラとしたヒーリングミュージックが流れ、本堂が舞う花びらに包まれたり(📷写真下段左から2番目)、めくるめく背景の色を変えながら蓮の花や蝶々が映し出されたり(📷右の上下4枚)、3分ほどのショーは心躍り、極楽浄土を思わせました。
「表参道イルミネーション」、権堂アーケードの電飾など、余韻に浸りながら帰りました。
空には、負けていられないとでも言うように、月が輝いていました�[YT]