先日(8/5)、日本野鳥の会長野支部主催の「乗鞍高原探鳥バスツアー」に参加しました。
乗鞍高原は、SBC「エコロジー最前線」(6/23)で「自然環境を守る!松本市の乗鞍高原」が放送されたばかり。
この日も、腕章をつけたレンジャーが園内をパトロールされていました。
●植物を採らない ●動物を捕らない ●野生動物に餌を与えない ●道から外れない ●歩行中禁煙 ●ゴミは捨てない
●ストックのゴムキャップ着用
ゴミひとつ落ちていない、この美しい乗鞍の自然を次世代に引き継ぐため、マナーを守ることは大切ーーと心から思いました。
残念ながら、クロユリはすっかり花が終わってしまい、照りつける日射しにコマクサなども色があせていました。
現地の方のお話では、今夏は「例年よりも10日ほど季節が早い」とのこと。下界だけでなく、山もでしたか!
それでも、イワツバメが飛び交い、カヤクグリやイワヒバリがさえずり、お目当てのライチョウの親子の元気な姿も目にすることができ、
大満足の1日となりました。[YT]
○雷鳥も われも吹き来し 霧の中 (水原秋櫻子)
○雷鳥を 追ふ谺(こだま) 日の真上より (河東碧梧桐)