この季節ならではの、ふき(蕗)、たけのこ(筍)、スナップエンドウをいただき、クックパッドを参考につくってみました。
👉過去に書いたブログはこちら(山菜クッキング/春の味覚満喫😋)
ふと、『窓ぎわのトットちゃん』の「海のもの・山のもの」を思い出しました。
トモエ学園で校長先生が、子どもたちのお弁当のおかずには「海のものと、山のものを持たせてください」と家の人に頼んだ、というエピソード。
いただいた山菜・野菜はまさに「山のもの」!
でも、できあがった料理を見ると、おかかにツナにしらすに桜エビ、そしてあおさ……「海のもの」と組み合わせていました。
「子どもが好き嫌いをしないように」とか「栄養が偏らないように」とか、抽象的な言葉ではなく、「海のもの・山のもの」で言い表したことに、
トットちゃんのママも感心していたけれど、本当にその通りだ、と実感しました。
子どもにもわかりやすくて、”食育”にもぴったりだし。
そして、何よりこのエピソードがすばらしいのは、海・山どちらかが足りないお弁当には、学校が用意した、竹輪の煮たもの or お芋の煮っころがしが足してもらえる、という行き届いた対応でした。[YT]