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キジとの遭遇

7月下旬、久しぶりに箕輪町にある夫の実家を訪ねたら、「ケーンケーン」としきりに鳴くので、声のする方を、目を凝らしていると…
家から見えるお墓の近くで、土埃をあげて、何やらもぞもぞ動いています。(もしかすると砂浴びをしていたのかも?)
しばらくして、姿を見せたのが、このキジ(雉)でした。
悠然と草の間を歩いて、上の田んぼの方へ向かい、見えなくなりました。
色彩も長い尾も、堂々たる風格も、いつ見ても国鳥・キジはカッコイイ![YT]

○刻々と 雉子(きぎす)歩む ただ 青の中 (中村草田男)
○四五寸の 葎(むぐら)に雉(きじ)の 見えずなりぬ (正岡子規)

👉過去のキジの記事はこちら(「地附山公園探鳥会」

2020年08月04日