『FRAU』SDGs特集号(2020/7/29発売)に触発された「プチ・プラレス生活」の必需品。
第4弾は「蜜蠟(ミツロウ)ラップ」です。
食品用ラップはプラスチックフィルム。
「あの人に聞いた、今日からできる100のこと」のなかで、デザイナー・木原佐知子さんが「食品用ラップは、自作のみつろうラップに。」と提案されています。
自作ではありませんが、実は、台所キッチン雑貨の引き出しのなかに、以前、安曇野の雑貨屋さんで買った「蜜蠟ラップ」が眠っていたので、この機会に引っ張り出してきたのです。
オーガニックコットンを、ホホバ油・木の樹脂をブレンドした液に染み込ませて作った、とあります。
小ぶりのボウルに蜜蠟ラップをのせ、手でボウルの周りに沿わせると、しっとりくっつきました。
なるほど~、こういう感じか。
ただし、ミツロウを使っているため熱に大変弱く、
・水で洗う ・直射日光や日に当てない ・電子レンジでは使用しない
・脂っぽいものや生肉/魚への直接の使用は推奨しない
という注意点が明記されていました。
食品用ラップを全部蜜蠟ラップに置き換えることはできなくても、野菜や、ボウル・丼に入れたおかずの保存など、大丈夫な場合は蜜蠟ラップを使って、食品用ラップの使用を減らす。
これもプラレス生活の”初めの一歩”。[YT]