もう半月ほど前になりますが、9/6(日)、厳しい残暑から逃れるため、志賀高原へドライブしました🚘
苗名の滝も涼しかったけれど、志賀高原はさらに涼しくて、帰り道、雨が降ってきた横手山では17℃という肌寒さでした。
志賀高原の入口にある澗満滝。
もっと近づきたい衝動に駆られますが、雄大な山に抱かれたパノラマで観る落差107mの滝は圧巻です。
木々の緑と白い岩とのコントラストも素晴らしい!
志賀高原には池が点在していて、それぞれに個性的--、池めぐりとシャレてみました。
入口の一沼は、道路からすぐとは思えない静けさで、水面に逆さに映る景色も美しく、純白のヒツジグサの花が神々しいほどでした。
遊歩道で琵琶池へ。こちらはカヤックや釣りを楽しむ人が集う施設があり、賑やか。
丸池は、志賀高原に多く題材を求めた、日本画家・東山魁夷が好んだ取材地。
東山作品は、水に映る〔投影〕が特徴的ですが、志賀高原の池は、見事なまでの映り込みで息を飲みます。
蓮池は、その名のとおりスイレンでいっぱい。
一沼の白に対し、こちらは薄いピンク色がなんとも愛らしく、ウキウキした気持ちに。
少し歩いて三角池へ。こちらも東山魁夷の取材地です。水面のさざ波がキラキラ光って眩しい。
長池は残念ながら時間の都合で立ち寄れませんでした…。
木戸池は、近くに温泉ホテルがあり、手漕ぎボートがたくさん浮かび、開けたレジャーの池。
横手山から万座温泉に抜けました。
先述のとおり、横手山ドライブインで、熊笹ソフトクリームを食べたときには、本降りの雨💦
万座プリンスホテルで温泉♨につかり、すぐ裏手の牛池に寄りました。
小鳥たちがたくさん、高い梢でさえずっていました。
志賀高原の観光マップで紹介されている「池めぐりコース」は硯川~大沼池の約10kmの森林セラピーロード。
3時間30分かけて、渋池・四十八池湿原などを巡る、とあります。
紅葉シーズンにぜひ訪れたい![YT]
○大沼の 端をとほりぬ 未草(ひつじぐさ) (山口青邨)