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プチ・プラレス生活❶キッチンスポンジ

少し前になりますが、『FRAU』SDGs特集号(2020/7/29発売)、ご覧になりましたか?
これまでも1冊丸ごとSDGs特集を出されてきましたが、今回のテーマは「日本からはじまる、SDGs」。
SDGsサークル色のリボンをつけたキティちゃんの表紙は、女性誌のコーナーで目立っていました🎀

昨年の『FRAU』に触発されて、職場にマイボトルを持参するようになりました。
新たに買わずとも、仕事帰りに通っているジムでもらったボトルを使えばいいじゃないか、と気づき、ジャスミンティーやフルーツティーなどマイボトル用のティーバッグをポンと入れ、水を注ぐだけの手軽さで、今日まで続く習慣になっています!

今回は、巻末綴じ込みの「LESSON BOOK for PLASTIC-LESS LIFE(”プラスチックレス生活”の教科書)」の「洗剤不用スポンジの落とし穴……!」は目からウロコでした!
洗剤入りの汚水を流さずに済むから「環境にいい」と信じ、アクリルスポンジもメラミンスポンジも愛用してきましたが、それが何でできているか(=素材)、考えたことはありませんでした。

早速、推奨されている「セルローススポンジ」と環境にやさしい台所用洗剤を探しました。
長野駅ビルMIDORIの東急ハンズには、環境にやさしい台所用洗剤のコーナーができていました。
たくさん種類があって目移りするなか、期間限定でエコバッグ(コンビニの買い物にちょうどいいサイズ)がおまけで付いていたものををチョイス。
セルローススポンジは、国産の、間伐材を原料に、植物の繊維を発泡させて作られたものをネット通販で購入しました。「土の中に埋めると自然分解され、土に還る。」とパッケージにはあります。

セルローススポンジは、程よい柔らかさと弾力で手になじみ、なかなか使いやすい。
100%天然由来原料を使った洗剤は、オレンジ&ライムがいい香りで泡切れも早いです。
ちいさな買い物ですが、プラレス生活の”初めの一歩”。[YT]

2020年09月07日