2月14日(日)、雷電くるみの里で昼食（そばすいとん定食）をとった後、東御市立丸山晩霞記念館に「どうぶつ尽（づくし）」展（〜2/28）を観に行きました。展覧会は2部構成で、写真撮影OKでした。

まずは猫写真家・沖昌之「○○すぎるネコ」。
キッズワークシートには、「みんながいちばんいいとおもったしゃしんにうつっているネコは、どんなことをしゃべっているのでしょうか」という問いが。
私のお気に入りは、写真下段の左から2番目（青枠で囲んだ作品）。
3匹の位置関係ーー特に手前のネコが、向こうの2匹のネコのキスシーンを盗み見ているようなポーズが絶妙で、思わず吹き出してしまいました☺︎

続いて、彫刻家・大森暁生「Moonlight Parallel world」。
「ポンザといういぬがいたばしょはどんなところですか？なぜあんなかっこうをしているんでしょうか？」という問いが。彫刻には、屈んで犬の目を見るよう促す表示も付いています。
動物愛護センターに引き取られたポンザの悲しげな瞳は忘れられません。
写真ではうまく伝えられませんが、鏡を使った作品も印象的で、白鳥や鶴などが飛翔する姿は、惚れ惚れするような美しさでした。

海野宿にも足を延ばしました。台風で道が通行できなくなり、相当迂回してやっと辿り着いたのですが、お店や施設はほぼ冬季休業中。かえって静かに宿場町の佇まいを堪能できましたが、やっぱり少し残念💦
ネコが2匹、ぽかぽか陽気にくつろいで、毛づくろい。先程の写真展に触発されてカシャッ。

永井農場のソフトクリーム🍦を食べての帰り道、稲倉の棚田にも立ち寄りました。夕焼けの空に飛行機雲が映えていました。
展望の素晴らしい湯楽里館で温泉にも浸かり、充実したショートトリップとなりました。［YT］