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🦆かもとかめ🐢

先週(3/11)、埼玉県・彩の森入間公園に出掛ける機会がありました。
平日の午後ですが、新型コロナウィルスによる臨時休校のため、公園はこどもたちで賑わっていました。
池にはマガモ(真鴨)がつがいで仲睦まじく(?)、ずっと連れ添って泳いでいました。
緑の頭に黄色い嘴、白い首輪……「カモ」と聞いて真っ先に浮かぶのはこのマガモのオスの姿ではないでしょうか?
最近、善光寺門前の絵本&雑貨のお店で手に入れたカモのポーチ(写真右)もマガモでした!

○水鳥の 鴨の羽の色の 春山の おほつかなくも 思ほゆるかも (万葉集 巻8 笠郎女の大伴家持に贈れる歌一首)
【歌意】水鳥の鴨の羽の色のような春山が、ぼんやりと霞んでいるように、覚束ない私の恋心です。
この「鴨の羽の色」が「マガモのオスの頭の羽の色、とされているそうですが、春の山の色にしては相当緑が濃いような……?

池にはカメもたくさんいて、小学男子たちが「ミシシッピアカミミガメ~!ミシシッピアカミミガメ!捕まえてやるぞ」と網を振り回していました。
浦島太郎のお話を思い出しつつ、いじめないで、と無事を願うばかり。[YT]

2020年03月16日