紅葉まつり最終日の11/23(祝)、初めて小諸城址・懐古園にドライブ、行く秋を惜しみました。
〈上段〉小諸城址・懐古園 左より
●三の門(重文)
正面の有名な「懐古園」の額は、線路を挟んだ「大手門」(写真右上)から戻ってくると、ありました!
●ヤドリギ
葉がすっかり落ちた木に、緑色のポンポンがたくさん付いていました。
ヤドリギは、厳しい冬の間も枯れることなく緑の葉を保っていることから、古代ケルトや北欧神話などで、不死や不滅の象徴とされ、また、ヤドリギの木の下にいる女性はキスを拒めない、との言い伝えがあるそう。
●大手門(重文)
2階に上がれる門で、料亭として使われていたこともある、とガイドさんが教えてくれました。
〈中段〉園内で見られた紅葉たち
○から堀のなかに道ある 照葉かな (与謝蕪村)……まさに中段右の景色!
○ちる紅葉 ちらぬ紅葉は まだ青し (正岡子規)
〈下段〉園内で出会った鳥たち 左より
●ヤマガラ(山雀)
写真は色がわかりづらいのですが、オレンジ色のお腹と黒い羽のツートンカラーがとってもキュート。
この後、神社の池に注ぐ水で、パシャパシャ何度も水浴びをする姿に、もうメロメロになりました❤
👉過去の記事はこちら(電線バードウォッチング)
●コゲラ(小啄木鳥)
ギーッという鳴き声を頼りに探すと、ときどきトントンつついては、木の幹を上へ上へとのぼる縞々の姿が!
●シジュウカラ(四十雀)
枝から枝へとせわしなく群れで移動していきました。
👉過去の記事はこちら(四十雀の子育て)
そして、帰りに立ち寄った「あぐりの湯」からは……
この絶景が、目の前に広がっていました!
前回(秋晴れの信州中野)に続いて、山並み遠望を堪能しました。 [YT]